必要なのは、共感力ではなく、知識を用いた理解力
2021/5/31
睡眠
寝ようと思った時に寝れるのは、才能だ。
寝ようと思って、寝るまでの時間が、人生で1番無駄な時間だ。という説を貫いている。
だから、寝るのは、寝落ちする時だ。
限界まで起きて、もう寝ようとする寸前に、布団に入って寝る。寝るまでの時間は、ほぼない。寝落ちだ。
後は、身体が疲れていて、昼間に、夕方に、自然と寝落ちすることもある。これは、自然現象なので、止めようがない。電車で、つい、うとうとしてしまう感覚に近い。
俺にとって、寝るのは、スイッチのオンオフのような感覚だ。グラデーションはない。緩やかに流れていかない。バチっと切り替える。起きる時も、布団の中で、まどろんだりしない、すぐに起きる。

睡眠欲の意味を可視化する
睡眠欲の向こう側は、安心して、毎日、ずっと眠れる場所への欲求である。死ぬまで、安心して眠れる場所への欲求である。自宅が欲しいという、自分の持ち家が欲しいという欲求の根源である。
共感ではなく理解
「寝るのが好きだ」「好きなだけ寝たい」という感覚は、理解できる、共感はできないが。
そうなのだ。
必要なのは、他人のことを理解することである。共感する必要はない。
そして、他人のことを理解するためには、知識が必要だ。知識がなければ、他人の価値観を理解することができない。
自分が知らない価値観に出会った時に、人は反発する生き物である。
だから、多くの知識を付けて、新しい価値観への準備をする。多くの知識から、転用できることを見つけ出して、新しい価値観に対応する。
実際には、知識を付けても、他人のことは理解できないことがほとんどだ。人間は、複雑過ぎるからだ。
知識だけではなく、俯瞰で見ることも必要だ。知識を用いて、感情を排除し、客観視することだ。
言うは易し行うは難し。
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