【リバタリアニズム】④海外援助は必ずしも正しくない。

リバタリアニズム

【リバタリアニズム】海外援助は必ずしも正しくない。

2020/10/7

海外援助の真実

アメリカが発展途上国に1950~1960年代に海外援助を行った。

アメリカ政府は、税金を使って、国内の農産物を市場価格より高い値段で買い上げた。当然、農家は、より多くの農産物を生産して、より多くの農産物を政府に買いとらせようとした。その結果、国内には、農産物が溢れ、さらなる税金が必要となった。

そして、この大量の農産物は、インドなどの発展途上国に送られた。その結果、低価格で市場に流れ込む補助金つき農産物によって、発展途上国の農業は壊滅的な打撃を受けた。海外援助物資のパンが一斤10円で買えるというのに、国内産のパンを一斤100円で買う人はいない。

それ以外にも、国家による ” 公共慈善活動 ” の悪影響は、多くの社会学者によって指摘されている。

海外援助の真実を思考する

先進国が発展途上国のために良かれと思ってやったことは、実は、逆効果だった。

慈善活動の負の側面を知ったからといって、慈善活動を否定はしない。多くの慈善活動が、正しく、貧しい人のために、行われていると信じたい。ただ、こういった事実がある以上は、もう、その現実は、自分の目で見ないと信用はできないが。

いつか湯浅が、自分のことだけじゃなく、他人のことまで考えられるようになったら、慈善活動という偽善をやってみたいのだが、その時には、このことを思い出そう。

真実とは何か?

モノゴトは、いつだって、コインの裏表である。
コインが表のときは、いい面しか見えないが、裏を返せば悪い面がある。
メディアが、大衆に、コインの表を見せるか、裏を見せるかを決める。

モノゴトは、コインのように、二面性を秘めている可能性があるから、与えられた情報を盲目的に信用してはいけない。

その逆は、コインの裏は、どうなっているのかを思考しなければ、真実には辿り着けない。

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