過去と未来、そして現在
2022/4/19
過去は事実の集積であるが、その解釈は、自分自身によってなされる。そして、解釈は、時点時点で、変更される。
あるときには悪かったことが、よかったことに。よかったことが悪かったことに。不幸が、幸福に。また、幸福が、不幸に。
すべては自分の意識次第でしかない。
- 過去が変わらない事実ならば、自分の解釈を変えればいい。
- 私たちは、過去に左右されすぎている、過去の囚人である。
- 私たちは、未来は、新しい冒険に満ちている、未来の勇者になろう。
洞窟で間違えたら、そこで、悩むんじゃなくて、引き返せばいいだけだ。
すべてが思い通りに進む冒険なんて、何が楽しいだろうか?
敵に負けて、やり直して、でも、負けて、レベルを上げて、でも負けて、武器を強化して、やっと勝てる。勝つことが目的ではない、勝つための工程にこそ、楽しさがある。
攻略本を、読んで、攻略本の通り進んだとして、ミスなく進んだとして、おもしろいだろうか?
楽しいって、おもしろいって、遊びって何だろうか?
楽しいって、おもしろいって、遊びって何だろうか?
経験である、遊びを経験することに意味がある。
経験を数値化したものが、経験値である。経験値を上げるためにゲームをするのではなく、遊んでたら経験値が貯まるだけだ。
そして、現在は、未来を消費して、過去を積み重ねる。
本当は、未来も過去もない。現在しかない。
現在を英訳すると
present
現在は、プレゼントなのだ。
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