読書の本質 〜 お金?労働?お金持ち?すべて本に書いてある

読書の本質 〜 源流

2021/6/22

読書は川

読書を継続していくと「これ、どこかで読んだことがあるな」ということが増えてくる。
新しい価値観に触れることが減ってくる。

そして、モノゴトの本質に辿り着く。

本は、川のようなモノである。

源流と、源流から分かれる支流がある。

  • 源流をわかりやすくする。
  • 源流の軸をズラす。
  • 源流をアレンジする。
  • 源流を他の対象に例える。
  • 源流の表現を変える。
  • 源流を裏側から見る。
  • 源流の上流を探る。
  • 源流に自分の体験をミックスさせる。
  • 源流を現代の状況に合わせて表現する。

様々な手法を用いて、源流を表現していくのが、本の作家である。

本は、たくさんの支流で溢れている。
もちろん、中には、様々な源流からなる支流もある。
そして、新しい本流となることもある。

読書の本質は、良書にある。源流にある。
そして、良書は、古典に多い。
古典は、普遍である。
だから、現代まで、人々に読み継がれて来た。

資本主義は、資本論

この世界は、資本主義だ。

お金を稼ぐために勉強し、お金を稼いで、お金を消費して、生を営むのが、資本主義社会の在り方だ。

資本主義には、資本主義の本がある。
お金の本は、巷に溢れている。支流だ。
資本主義の源流は、資本論である。
これほど、すぐに目に付く源流はない。

資本論の要約~実は、この世の中は、資本主義は、残酷な世界だった
社会は商品で成り立っていて、商品には使用価値と交換価値がある。他人にとって使用価値があるものが商品である。商品は、人の労働が内在しているので、商品の価値は、人の労働の量によって決まり、労働の量とは、労働時間である。すべての商品を一定の比率でイコールで繋げる商品が、貨幣である。
  • お金とは何か?
  • 労働とは何か?
  • どうすればお金持ちになれるのか?

全てが、書いてある。
源流の中の源流である。

但し、真実は、モノゴトの本質は、幸福だけをもたらすわけではない。幸福とともに、劇薬を含んでいる。知らない方がよかった真実が詳らかにされる。

しかし、それが劇薬であったとしても、それを飲み下さなければ、本質に迫ることはできない。

モノゴトは表裏一体である。
プラスマイナスの平均が0になるような構造になっている。

湯浅は、資本論という劇薬を飲んで、これまでの人生の価値観が根底からひっくり返された。

  • お金持ちになる方法はわかった。
  • でも、労働者になることが難しくなった。

不惑にして資本論
人生の第二幕のスタートである。

読書の結論

【良書を読むこと】
良書は、難しいことも多い。
良書の支流から源流に辿ることもまた一つである。

【良書を読み、思考すること】
読書をして、その知識を得るだけで、足らない。その知識を自分の中に取り入れて、そこから、何を思考するか?

【読書の効果】

  • 読書してインプットことで、1/3
  • インプットして思考することで、1/3
  • 思考をまとめて可視化してアウトプットして、1/3
資本主義とは無知であることに罰金を科す社会である。
知識を付けることは、身を守る手段である。
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