『お金持ち』と、『凡人、いや貧乏人』との違い~芸能人の不倫を攻撃している人には、理由があった
お金持ちの思考
お金持ちこそ、勉強している
勉強し続けているから、お金持ちでいられる
本を読まないお金持ちはいない
お金持ちは本を読んでいる
だからといって、図書館にお金持ちが集まるかと言うとそうでないのは、時間の問題だ
図書館に行く時間がもったいない
図書館に行く時間があれば、その時間で本が読めると考えるからだ
一方、お金持ちは、ケチだから、お金持ちなのだという話もあるから、図書館に行くお金持ちもいるかもしれないが、それは、ごくわずかであろう
だから、他人に対して、『そんな考えもあるんだー』と受け流すことができる
そして、他人に怒ることもない
SNSで芸能人の不倫に、吠えているのは、お金持ちではない、凡人である
お金持ちは、他人に興味がないから、そんな情報に触れている世界に身を置いてはいない
お金持ちは、そんなくだらないことに時間を使わない
凡人は、2時間あったら、『ゲームできる、YouTube見れる』と考えるが、お金持ちは、『本を一冊読める』と考える
お金持ちと凡人では、時間に対しての思考が、異なるのだ
お金持ちが、一番大切にしているのは、自分の命=自分の時間だからだ
他人を攻撃してしまう凡人
なぜ、凡人は、そうやって、他人を攻撃してしまうのか?は、実は、証明されている
人は、有史以前から、コミュニティを作り、他人と協力することで生きてきた(=社会的な生き物)、つまり、裏切り者がいたら排除しなければ、コミュニティの存続が危ぶまれてしまう
①『裏切り者を排除する機能』が発達
②『裏切り者に、正義の制裁を加えることで、快楽を覚える機能』が発達
その快楽の中毒になった人が、『正義中毒』である
そして、日本人は、社会性が強いから、『正義中毒』になりやすい傾向がある
正義中毒にならない人=脳の前頭前野が発達している人
(A)脳の前頭前野は『客観的な思考』や『合理的な思考』を司っている
(A-1)客観的な思考
多様な価値観を受け入れられる
(A-2)合理的な思考
他人を許さないことに価値を見出さない
自分には関係ないと考える
他人の考えを変えるのは不可能だと知っている
(B)脳の前頭前野が発達している人は、目先の損得よりも、長期的な損得を考えることができる
=社会的地位や経済的地位が高い人が多い
つまり、正義中毒になりやすい人は、脳が未発達な貧困層である
世界中の人々の価値観に接して、多様な価値観を受容
日々、ストレスとリラックスの繰り返しの毎日
食事は1日1食で、ほぼ、毎日、目覚ましのない、寝たいだけ寝れる生活
前頭前野が鍛えられすぎて、他人に全然興味もないし、他人の目も気にならなくなった
人は、「他人を攻撃する、進化していない人」と「他人の多様性を受け入れる、進化している人」に区分される
だから、他人を攻撃している人を見かけたら、進化が遅れているんだな、脳が発達していないんだなと、貧乏な旧人類だと自分からSNSで発信しているんだな
人は、なぜ、他人を許せないのか?中野信子著
これは、参考図書を元に、湯浅の思考を大きく反映
コメント