飽和状態

湯浅

2021/6/16

飽きる

飽きる。

大体、飽きる。

  • 平凡な日常に飽きる。
  • 変化のない毎日に飽きる。

退屈かというと退屈ではない。

退屈と飽きる

退屈と飽きるの差は何か?

暇ではないけど、やることはあるけど、同じことの繰り返しは、飽きる。

  1. 昨日と今日はつながっている。
  2. 今日と明日もつながっている。
  3. 今日の延長に明日がある。
  4. 明日も、今日と似た日になるだろう。

そんな予測がたつ。

未来が見える。

未来が見えてしまうことが、退屈なのだ。
その退屈の繰り返しに、飽きてしまうのだ。

安定性の連続がもたらすモノは、飽きだ。

旅が楽しいのは、明日が見えないから。
見えない明日に何が起こるか、わからないから。

不安定性の連続がもたらすモノは、冒険だ。

冒険がしたいけれど、冒険をするためには、冒険をするための準備がいる。
自己増殖していく金融資産の確保である。経済的自由の後に、冒険が待つ。

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