食べログで正解を検索しない世界線

幸福

食べログで正解を検索しない世界線

2021/2/1

Aiの世界

人は失敗したくない。外したくない。だから、食べログで調べて、評価の高い店に行く。

食べログがなかった時代は、自分の足と舌で、お店を探していた。

41歳の今でも、小学生の時から家族で通ってるお好み焼き屋、高校の時から通ってるきしめん屋、大学の時から通ってるラーメン屋や鳥料理屋がある。社会人になってからも、人から聞いたり、自分で行ったりして、気に入った店がたくさんある。

でも、いつのまにか、食べログでお店を探すようになっていた。それが当たり前だと言わんばかりに。食べログの評価が低くても、美味しい店はある。鳥料理屋は、何でそんなに、食べログの評価が低いのか理解できない。※確かに料理の当たり外れはあるが、一押しのメインは、メチャクチャ美味しい。

ユヴァル・ノア・ハラリ著のホモデウスでは、人間がAiに支配される世界だった。それは、まさに、ググって美味しい店を探す、食べログの評価で店を決めることに他ならない。Aiが使われてないインターネットサービスなど、存在しない。アマゾンのオススメが、Aiのいい例だろう。他にも、ニュースアプリの他の人はこんな記事も見ていますも、Aiのいい例である。

人は知らない間に、自然とAiに触れているし、Aiの機能によって、意思判断をしている。Aiを使っているのか、Aiに使われているのか、わからない世界である。

Aiのない世界

世界一周は、食べログは存在しない、それどころか、スマホがインターネットに繋がるのは、宿のWiFiだけである。店の見た目や雰囲気で美味しそうな店を探すしかない。もちろん、当たりもあれば、外れもある。ほとんど外れしかない国もある。
※そんな時は、中華料理だ。中華料理は、世界中で、ほぼ外さない。

外れたくないから、食べログで正解を探すけど、「正解ばかりの人生が正しいのか?」と思考する。「時には、失敗があっても、それはそれで、ネタにもなるし、いいのではないか?」と思考する。「日本食って、バラエティがあって、世界一美味しい」という価値観を手に入れたせいもあるかもしれないが。

失敗は、ダメなんかじゃない。失敗は、ネタになるし、失敗があるからこそ、成功がより輝く。

高円寺に引越して、食べログを使ってお店を調べるのをやめた。行き当たりばったり、でも、できるだけ自分の目で見て、失敗しないようにしよう。それでも失敗したなら、それは、自分の判断のせいだから、それそれでいい。その方が、人生はおもしろい。

正解ばかりじゃなくていい、時には、失敗してもいい。人生とは物語である。人に語れる人生とは、失敗がある人生だ。飛行機に乗り遅れて大ピンチにならない世界一周なんて、ネタにならない。

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