【エッセンス】悪魔とのおしゃべり

【エッセンス】悪魔とのおしゃべり

2021/10/1

親や教師から習う良い教えをやり続けて、幸せになった人はいるだろうか?
先に良い教えがあり、その抱え込んだ教えのせいで人は苦しんでいる。人は正しさ以外の方法で苦しむことはできない。自分の中にある正しさ ( 常識・価値観 ) を疑う。理解できるアドバイスなど聞く意味がない。理解できるアドバイスは自分の知識の枠組みの中でしかない、自分の知識が今の自分である。

正義のヒーローはいつも怒っている、悪のボスはいつも笑っている。人が怒るのは相手に期待しているから怒るのだ。相手の行動は変えられないが、自分の期待値は変えられる。相手に期待していない人は、絶対に怒ることができない。

人間ほど今に落ち着いていない生物はいない、人間以外の生物は、すべて今を生きている。

世界が全て自分の期待通りに進行したら何が楽しいだろうか?過去を忘れることに成功しているから笑えて、未来のことがわからないから楽しめる。

この世で得たモノは、全て幻想だ、何かを失くすことは元に戻るだけだ。物質の所有・他人との関係性の所有・流れる時間の所有、所有はすべて幻想である。所有していると思うから、失うという恐怖が生まれる。手に入れようとしなければ、手に入っていることになる。なぜなら、既に手に入れていているモノに気付けるようになる。

一つしかなければ比較できない。相対する何かかがあって初めて、それ自身に対して語ることができる。幸せを願うから、幸せという願いを叶えるためには不幸が必要になる。

私が世界を感じているから、世界は存在している。私が感じることなしに世界は存在しない。私と世界は同時に発生している。私と世界は常に鏡の関係である。夢や希望も逆になる。お金を欲しがる私の前には、欲しがられるお金が存在する。私の前には反転した世界が映し出されている。物理学の観測者効果である。世界は脳の中にある。

願いを叶えるためには、願いが叶っていない状態が必要になる。幸せになりたいと願うと、幸せじゃない世界が必要にになる。必要なのは、もうなれているという勘違いだけだ。なりたいではなく、もうなれていると思えばいい。不足を追いかけるのではなく、充足を感じるのだ。

夢は叶えるモノだと信じている。信じていればそうなる。夢はいつか叶う。しかし、いつかなんて永遠にこない。

生きることは、誰かに迷惑をかけることだ。善悪は存在しない。善悪とは外側の世界に判定基準を求めている。外側の世界である社会が押し付けてくる正しさを疑わなかったら、社会がおかしくなった。正しさを外側に求める態度が、全ての苦しみの原因である。正解を自分で決めるのが怖いだけだ。誰かの正しさに従えば楽だ。

自分にはないモノがあるように見えない。逆に、共にあるモノは自分にないように見えない。不足を探さず、充足を信じる。信じていない人が願い、信じている人は感謝する。人間は永遠にわかれない。それが最高のプレゼントだ。すべてわかったらそれで終わってしまう。自分の中に正しさを持ったとき、思考停止してしまう。知的欲求を失い成長が停止する。

正しいことが世界の何処かにあるという気持ちが、正しさ以外のすべての可能性を壊す。人間には無限の可能性がある。正しさをすべて乗り越える。この世界は、人間が喜怒哀楽という感情を体験するためにある。

【本要約】悪魔とのおしゃべり
自分の中にある「正しさ」を疑う。正義のヒーローはいつも怒っている。そして、悪のボスはいつも笑っている。人間が怒る理由は、相手に期待しているから怒るのだ。
【本要約】悪魔とのおしゃべり〜スピンオフ
自分の外側の世界というモノはない。自分の外側の世界があるのなら、世界に対する意見の違いなんて、ひとつもないはずだ。みんなが同じモノを見ているのだから、絶対に違う意見が出るわけがない。
【本要約】神様とのおしゃべり
自分が知らないことを1番よく知っている人は、自分が嫌いな人である。 自分が嫌いなのは、価値観が違うから、相手が何を考えているかわからないからだ。 自分がわからないことを、嫌いな人はたくさんわかっている。

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