投資についての考え方~メイウェザーにボクシングで勝てる?
2020/8/18
プロとは、その世界でお金を稼いでいる人のことである
お金を稼いでいるので、プロはすごいに決まっている
プロスポーツ選手は、スポーツでお金を稼いでいる
例えば、自分が得意なスポーツがあったとして、そのスポーツで、プロと勝負して勝てるだろうか?
勝てるわけはないのは明白だ
メイウェザーとボクシングしても勝てないし、タイガーウッズとゴルフしても勝てないし、錦織圭どころか松岡修造とテニスしても勝てない
当たり前である
スポーツの世界から、金融の世界に話しを移す
当然、この世界にも、プロの投資家がいる
日々、たくさんの時間を使って、調査して、思考して、金融の未来を予測する
そのプロでさえ、負けるのが、金融の世界なのだ
金融の未来は、未来は、誰にもわからないのだから
人は、未来を予測することは、絶対にできないという真実は、誰にでも理解できる
未来は、予測できないけど、
近未来は、予測できないけど、
これまでの100年という過去データを用いて検証すると、長い時間をかけた20年くらい先の遠未来は、予測できるようだ
予測だから、絶対じゃないけど
これまでは、概念的な話しで
ここからは、具体的な話し
プロの投資家が運用するアクティブファンドは、もちろん、プロだから、勝つ場合もあるが、往々にして、負けているという事実
指数連動型のインデックスファンドに負けているという事実
人が運用するので、手数料が高い投資で、証券や銀行の窓口で販売されている
インデックスファンド
例えば、日経平均とか、TOPIXのような、指数に連動した投資で、人の手間がかからない分、安い、ネット証券が手数料が安くて、湯浅も、ネット証券を利用して投資している
プロでも、負ける世界で、(長い目で見て)勝つ方法があるのだ
しかも、それは、たくさんの名著、投資の教科書と呼ばれる本に書いてあるのだ
そして、投資の世界には、神様がいる
現代には、生きる投資の神様がいる
ウォーレンバフェットである
そして、神様が言う
投資は、インデックスファンドを買えと
湯浅は、神様という概念は、場合によって、信仰したりしなかったりだが
(神社では、神様にお願いしたりするが、日々、神様に祈ったりはしない)
湯浅は、神様という概念ではなく、実在の人物は、信仰する
生きながら、神様と呼ばれる人は、世界にどれほどいるのか
答えがわかっているのに、みんなが、できないのは
はやく、お金が欲しいからだ
20年とかの膨大な時間を費やしたくないからだ
待てないのだ
このインデックス投資の弱点は、時間がかかるのである
時間を味方につけた投資法なのである
時間をかけて、そのインデックスの投資先が、良くなっていくことに賭ける投資法である
湯浅は、これから、世界は、人口が増えていって、世界のGDPは、上がっていく(良くなる)って思って、全世界株式に投資している
と言っても、内実は、アメリカが50%以上なのだが
あと一つ、たくさんの本や、賢者から、学んだことは、投資は、当然、リスクがある
リスクとリターンは表裏一体なのである
ローリスク、ハイリターンなんて、存在しない
ローリスク、ローリターンで
ハイリスク、ハイリターンである
そして、できるだけ、リスクを抑えて、インデックス投資をするなら、ドルコスト平均法だと、未来は、わからないのだから、毎月、買えと
安い時も、高い時も、気にせずに、積み立てていけと
定期的に一定額を積立投資する時間的なリスク分散の方法
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