「最強の働き方」からの思考

2021/7/1

自分が楽しむ

自分がする話しに対して、自分自身が退屈していたら、聞き手が楽しく聞いてくれるわけがない。他人を楽しませるには、自分自身が常に楽しめていなければならない。
「最強の働き方」より
  • 友人も
  • 恋人も

「俺が楽しいんだから、お前も楽しいはず」という、勝手な自分論理で、生きてきたけど、それは、それで、合っていたんだな。自分の感覚が正しかったんだな。

  • 相手のことばかり考えることよりも、まずは、自分が楽しむことが大事である。
  • 自分が楽しんでたら、その気持ちが伝播して、相手も楽しくなる。

心は伝播する。

だから、まずは、自分が楽しむことである。

パラダイムシフト

発想を転換する。

「人が楽しんでいる環境に自分の身を置くことで、自分も楽しくなる」ということだ。

だから、夏フェスが、好きなのだ。お神輿が、好きなのだ。祭りが好きなのだ。全員が全力で楽しもうとしている環境が祭りである。

今、私たちは、「祭り」を奪われた世界にいる。

それは、戦争以外にはなし得なかったことだ。災害が起きても、それは、一部の地域のことであり、国をあげて自粛、世界をあげて停滞のことじゃない。

  • 科学が進歩して、経済的有用性が、物質から、知識に変異した。
  • 土地や石油より、YouTubeやFacebookの方が、お金を生み出す。
  • だから、戦争して、土地を奪う意味がなくなった。戦争はなくなった。
  • 戦争がなくなったら、次は、菌が生まれた。

今は、戦時中と同じくらいのパラダイムシフトの最中である。

世界は、新しく生まれ変わろうとしている。

新しい世界を想像する、そして、新しい世界に必要なモノを創造する。

  • 自分が想像した未来に、自分を、自分の時間を投資する。
  • 自分の時間を投資して、未来を創造する。
【本要約】ホモ・デウス〜テクノロジーとサピエンスの未来
テクノ人間至上主義は、人間をロボットのような意識のない存在へと造り替えるかもしれない。データ至上主義は、人間を単なるアルゴリズムとみなすことで、人間はデータを処理する存在として扱うかもしれない。

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