チップという思想

お金

チップという思想

2020/11/21

世界一周している時、チップがとても嫌いだった。

チップを請求してくる輩とか、チップの空気感が嫌いだからだ。そう言った意味において、チップが当然というアメリカは好きじゃない。チップは、あくまで、あなたのサービスがいいから、自分のお金を渡すというスタンスである。

世界各国、文化が変われど、俺のスタンスは変わらない。だから、別に、自分が気持ちいいサービスを受けたと感じたら、国なんて関係ない。チップの文化なんて関係ない。

居酒屋に行ったら、めちゃくちゃ元気がいい店員がいた、元気がいいだけでなくて、感じもいい店員で、めちゃくちゃ気分が良くなった。

俺は、好き嫌いが、はっきりしている。そして、好きな人には、本心を伝える。

「お兄さん、感じがよくて気持ちいいよ!」

彼はすごい嬉しそうだった。その素直さも気持ちよかった。

そして、その後も、料理をサービスしてくれたり、呑み放題なのに、グラスが開く前に、注文を取りに来てくれたりと、至れり尽くせりのサービスだった。

例えば、今、俺が無職で、呑みに行く時は、「Go to Eat」でしか行かないっていう、節約生活だとしても、俺は、やっぱり、きちんと彼に、サービスの対価を、チップを渡す。

アメリカの “『チップが当たり前だろ?』という世界 ” のくそサービスではなく、本当にお客を楽しませたいという気持ちのいいサービスには、対価を払う価値がある。

世界一周の答えは、サービスに対しての価値観の変容である。それは、日本のサービスレベルが高過ぎるし、日本にチップの文化がないけど、俺が楽しめたサービスには、お金を支払う。サービスは、タダじゃない。

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