裁判傍聴からの思考1/2

湯浅

2021/6/25

裁判傍聴 〜 性犯罪の根本的欲求はゲーム
世界には、見えないルールがある。ルールを可視化したものが、科学だ。科学論文を一般人向けにしたのが、本である。

性欲が問題となって、事件を起こしたのだから、社会に出たら、性加害者が集まるNPO法人に行きます。

性欲ではく、性癖である。
性欲は、欲求なのでコントロールできる。

しかし、性癖は、趣味嗜好なので、変えられない。

毎日、テレビを見ている。
毎日、テレビを見るのが楽しい。

「テレビを見るな」と言われても、見てしまう。しかし「テレビを見るのを止めよう」と思えば止められる。例えば、旅行に行く時には、テレビは見ないし、テレビのことは忘れている。

  • 「ニュースが好きだ」「バラエティが好きだ」「スポーツが好きだ」といった、趣味嗜好は、変えられない。
  • 「テレビを見たい」という欲求は抑えることができても、好きなテレビ番組を変えることはできない。
性欲が問題なのではなく、性癖が問題なのである。
性癖は趣味嗜好なので、変えようがない。
だから、性犯罪はなくならない。
もちろん、性犯罪を肯定している訳ではない。
性癖は、ただの趣味嗜好であり、事実である。
自分の性癖が、犯罪か否かである。

性癖は変えようがないので、性犯罪の抜本的対策は、去勢しかない。
そんなことは、人権団体が許さないだろうが。

犬は家族? 〜 それは綺麗事だ、犬は家族ではない
知識を得ることで、モノゴトをフラットに見ることができるようになる。真実にたどり着くことができる。

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