裁判傍聴からの思考2/2

湯浅

2021/6/25

裁判傍聴 〜 カナヅチで人を殴った原因はファブリーズ
ファブリーズの攻撃:枕やシーツにファブリーズをかけられること

飲酒が問題となって、事件を起こしたのだから、社会に出たら、飲酒を止めます。

そんなに簡単に、止められないって

犯罪を冒してしまうくらいの理性しかない人は、そんな高度な能力を保持していない。

アルコール依存症、生活習慣病
呑み過ぎ、食べ過ぎによる病気である。
習慣は、意思でコントロールするのは、難しい。

「毎日の歯磨きや風呂をやめろ」と言われてもできない。

習慣は簡単に変えられないから、習慣なのだ。

逆に、習慣にしてしまえば、それは、かんたんどころか、気持ち悪くすらある。習慣にするまでは、大変なのだが。

悪い習慣を止めて、良いことを習慣にする。
わかってはいる。
だけど、できない。
それが、人間らしさでもある。
感情があるから、正しくできない。

Aiは正しいことを、必ず、正しくできる。ルンバは、365日、毎日15時に部屋を掃除する。めんどくさい、今日だけ止めようとはならない、それは、感情がないからだ。

「人間は、感情を失うことによって、より正しく生きることができる」と、捉えることができる。

「正しく生きることを強制されることは、感情を失うことにつながる」ということだ。

正しいということ ( ルール ) を社会が定める。ルールを守って生きることを強いられる。
「ルールさえ守っていればいい」という思考に、感情の余地はない。

権力者は、人類のAi化に死力を尽くしている。

世界の違和感に気付くことが、感情や意思を復活させる術である。

『ホモ・デウス』からの思考(4) 〜 AIが人間より上の存在へ
AIが経済的価値を生み出すならば、多くの人間は必要でなくなる。国は、人々の生活のインフラや医療に力を注ぐよりも、AIを高性能化する方が、経済的メリットが大きいことに気付いた。

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