テレビとお金持ちと
2020/12/7
居酒屋で久しぶりにテレビを見る。確かに、テレビはおもしろい、よくできている。高い給与を得ている大人がキチンとマジメに作っている。だから、おもしろい。
それでも、やっぱり、湯浅の人生には、不必要である。家にテレビはない。気が付けば、テレビに対しての欲求が減少していて、今の家に引越すときに、テレビとは、サヨナラした。
- テレビが情報の入手であった時代は過ぎた。
- テレビは、娯楽と転化した。
- テレビは、時間の浪費へと転嫁した。
時間の浪費は、命の浪費と同様である。
テレビを見ることは楽しいから、「命の浪費もいとわない」というのであれば、それはそれで、その人の価値観である。
「浪費にこそ、人生の豊かさはある」と、湯浅のお金の先生は言っている。だから、テレビを見て、人生の時間を浪費しているというのは、正しい。
一方で、人生の時間を浪費していると気付かずに、テレビを見ている人も多い、特に、高齢の人たちである。
自分で自分の行動が、「投資・消費・浪費のいづれかに属している」と思考しながら、行動しなければ、お金持ちにはなれない。
逆に、お金持ちになるためには、自分の行動が、時間に対して「投資・消費・浪費」のいづれかに属しているかを日々考えながら生きていくことである。
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