裁判傍聴4〜この時間は何の時間なんだろう?

裁判傍聴

裁判傍聴4〜この時間は何の時間なんだろう?

2021/1/29

「酔っ払った女性が、タクシーの乗車した後、料金を支払わず、運転手に噛み付いて、怪我をさせた」という事件である。

裁判官、書記官、弁護士、検察官(3人)、そして、被害者の証人の7人の時間を、一部税金を用いて(裁判官、書記官、検察官、国選弁護士なら、弁護士も含めた、給料、この裁判にかかる費用は、我々が収めた血税から、支払われている)、浪費している。

タクシーの値段を、高く見積もって1万円だと仮定してみる。『この時間は、何の時間なんだろう』と思う。経済的損失1万円のために、もっと多くの経済的損失を計上している。資本主義的な思想であれば、全く無意味である。

一方で、この世界に、法律というルールがなければ、秩序が保たれないかもしれない。

でも、法律は、これまでの人類の叡智である筈だから、法律のお陰で秩序が保たれている。
と考える方が、きっと、正しい。

株式投資をして、簿記を学んで、この世界を、資産か、負債かという視点で見るようになって、資本主義にどっぷり浸かってた。この世界の根底をなし、資本主義とは異なる世界、社会のルールである法律にまで、資本主義な思考を持ち込みそうになった。だから、たまには、こうやって、自分が普段、触れていない世界に触れてみることは、重要だと改めて感じた。

「タクシーの無賃乗車で、逃げられたら、警察は何もしてくれない」ということが、1番の学び、タクシーの運転手、大変過ぎる。そして、自動運転によって、タクシーの運転手が必要でなくなる未来は目の前である。

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