「死とは何か」からの思考(8) 〜 時間と命の重み

「死とは何か」からの思考(8) 〜 時間と命の重み

2021/6/3

【本要約】「死」とは何か 〜 一部抜粋版
死んでしまったら、自分はもう存在しない。自分が存在しないのなら、自分にとって死んでいるのがどう悪いのか?悪いと考えるためには、存在しなければならない。

理解

14歳からの資本主義という本に、
『人は、他のものと比べることで、物事を理解する』
という一節があった。確かに、そうだ。

  • 人は、何かと、比較して説明すると、理解が捗る生き物だ。
  • 人は、何かに、例えて説明すると、理解が捗る生き物だ。
  • その比較が、対照的であればある程、理解しやすい。
  • その例えが、身近であればある程、理解しやすい。

それは、自分で、モノゴトを他人に伝えるということを、ずっとずっとやってきた経験の答えの一つである。

それでは、その経験の程は、いかほどであろうか?

生を思考

「死とは何か」を、読んで、人間の死について、学ぶ。自分の死について、考える。自分が死ぬまでの生き方について、人生について考える。

死について学ぶことは、生についての思考を促す。死を意識することで、より生の重要性を確認できるのだ。

時間の重み

時間を重みについて、考えることはなく過ごしている人が多い。みんな、忙しい。だから、普段、時間の重みを考えることはない。

湯浅も、もちろん忙しい。だけど、本当に、大事なことについては、考え、実行している。

例えば、ポストに入っている。チラシである。あれは、不要だ。問題は、捨てる手間もある。

しかし、その本質は時間である。ポストから出して、不要だと判断して、捨てる。
この時間は、タダじゃない。俺の命という時間を使っている。

時間は、命なのだ。なぜ、チラシのために、自分の命を、差し出さなきゃいけないのか?

時間があると思うから、命という時間を大切にできない。例えば、明日死ぬとしたら、1秒が惜しいだろう。そんな1秒の積み重ねで、人生が成り立っているのだ。

だから、チラシで、自分の命が奪われることに、我慢ならない。ポストに、『チラシ投函厳禁』と貼った。効果は抜群である。

お金持ちが、1円を無駄にしないように、ウォーレンバフェットが、1ドル札を未来の100ドルや1000ドルと考えているように、1秒を無駄にしないからこそ、その積み重ねの人生が良くなっていくのだ。

命の重み

命の重みについて、考えることはなく過ごしている人が多い。みんな、忙しい。だから、普段、命の重みを考えることはない。

自分の命は貴重だ。そんなことは、当然だ。命は貴重か?それは、そうだ。親から、命は貴重だと習う。

全ての命は貴重か?
正しい答えは、イエスだ。

人は、肉や魚を食べる。生き物の命を奪う。
人が生きるために仕方ない?
世界には、ベジタリアンもいる。

人は、自分の害になる生き物の命を奪う。
蚊取り線香、殺虫剤である。

肉や魚は食料だとして必要だと言われれば、納得できる。蚊取り線香も、蚊に刺されると痒いという実害がある。殺虫剤は、実害はない。不衛生だから?それって本当に不衛生?虫が気持ち悪いからだろう?

死からの生

死と対峙して、命を見つめることで、現代社会の歪みが見える。みんながいう「常識」とは、矛盾を孕んだモノなのだ。

全ての人に共通の価値観、「常識」など、存在しない。全ては個人の価値観である。

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