【本要約】感情とはそもそも何なのか?2

【本要約】感情とはそもそも何なのか?

2021/7/20

【本要約】感情とはそもそも何なのか?
脳の身体 ( 内臓 ) 状態の予測誤差と、視覚・聴覚・触覚などの感覚が統合されて、感情が生まれる。

ミラーニューロン

ミラーニューロンは、高次の運動ニューロンである。高次の運動ニューロンは、運動を実行するための指令をする。

例えば、歩くという動作をする時に活動するミラーニューロンは、自分が歩く時に、自分が歩く行動の少し前に活動する。

ミラーニューロンは、他人が歩くところを見ただけでも活動する。このニューロンは、他人の行動を鏡で見ている自分の行動のように反応するため、ミラーニューロンと名付けられた。

他人の行動を見るだけで、自分の脳内では、自分が同じ行動をしているように反応している。

見ているだけなのに、脳内では、身体も反応して運動しているとして処理している。その処理機能がミラーニューロンの役割である。

他人の行動を見ると、それに反応した自分のミラーニューロンが働くので、ミラーニューロンは、他人との共鳴ということもできる。

ミラーニューロンは運動ニューロンなので、他人の行動を実行すれば、模倣となる。

ミラーニューロン … 他人の行動と自己の運動を同一視
  • 他人の行動 ( 視覚情報 ) を理解する
    → 他人と自己の脳活動が共鳴している。
  • 観察した他人の動作から、行動の意図や感情を読み取る。
    → 他人との共感という感情が生まれる。

自己存在感

主観的感情は、自己存在感から生み出される。

自己存在感とは、自分が自分の物理的身体の中に存在し、自分がまさにその環境の中に存在しているという実感である。

自己存在感は、身体の状態の予測と実際の結果の予測誤差が小さい時に、高い自己存在感が得られる。

瞑想

不安なこと、辛いことを悩んでしまう時は、外に注意が向いていない。自分の心の中に、注意が向かっている状態であり、マインドワンダリングと呼ばれる。瞑想によってマインドワンダリングしているネットワークを切ることができる。

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