【本要約】プログラミング教育ってなに?

プログラミング

【本要約】プログラミング教育ってなに?

2021/4/17

プログラミングの力

手足を動かして考えることにより思考が身体化する。

抽象的な思考から一歩飛び出し新しい気付きがあり、アイデアを生み出しやすくなる。

知識は覚えるだけでは定着せず、知識を自分の中でそしゃくして、利用できるようになってはじめて、知識として定着する。

得られた情報を俯瞰し、再構築し、表現する。表現されたものこそが役に立つ知識である。

形にする作業は得られた情報、思い付いたアイデアを整理するのに、有効である。

「プログラミングというモノ作り」を通じて自らの知識を構築していく。作り、実行し、修正するという思考のプロセスを経験し、試行錯誤する力を育む。

「作る」というのは大事なことである。頭で考えるだけでなはなく、必ず形にする。アイデアを出すことと、アイデアを実現することには、大きな隔離がある。社会に出て求められるのは、アイデアを出すことではなく、アイデアを実現することである。

学び

「何のために学ぶのか?」その動機付けができた子どもは自ら学ぶようになる。

「人にとって、学ぶことは生きること」と同じ。日本には日常の中で学びを楽しむ文化があった。俳句である。

しかし、いつのまにかか、学びと遊びが分かれ、学びには苦痛がともない、楽しみが失われていった。

本来、人の学びは、楽しい知的活動である。「楽しい」と思う心が、学びの原動力である。

子どもたちが学べる「場」を作る。

変化した時代

今、1000 年に一度の大革命ともいえるデジタル大革命を迎えている。学校で学んだ知識だけでは対応できず、誰も答えを教えてくれない、誰も答えを知らない世の中を子どもたちは生きている。

これまでは、より多くの知識を得ることで評価された。それは、均一化された知識を身に付けた人材を要する工業社会には効果的であった。

しかし、経済がグローバル化し、大量の情報が国境を超えて行き交う社会となった。異質な文化や価値観から構成される共同体の中で、大量の情報を取捨選択し、再構築し、新たな価値を生み出す力が求められる。

子どもたちは、今まで以上に「人間にしかできない能力」が求められている。

それに対応するためにも、子どもたちの学びの場は、大きく変化していかざるを得ない。学びの変化なくして、新しい時代に対応することはできない。

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