仕事とは何か?
2021/4/12
仕事をしていた時に、「仕事とは何か?」と問われたならば、「お金を稼ぐ手段」と答えていた。他にも、「生活をするため」と答える人もいるだろう。
それは、仕事の結果であって、本質ではない。仕事の結果として、対価であるお金が支払われる仕組みに、社会はなっている。
だから、「仕事をお金を稼ぐためだ」と認識してしまう。湯浅もそう認識していた。
お金持ちであるお金の先生が、教えてくれた、仕事の本質を。
仕事とは、人の役に立って、その対価として、お金を得られるものだと。
「人の役に立ちたい」と思って、仕事をしたことはない。
「コレをやりなさい、コレをやったら、お金をあげるから」と言われて、目の前に出された作業を黙々とやる。その対価としてお金を得る。
そんなサラリーマン生活だった。
それを不思議に思わなかった。
それを当たり前だと思っていた。
社会と断絶した生活を送っているし、「人の役に立ちたい」という気もない。そもそも、他人に興味がないのに、「他人の役に立ちたい」という発想なんて、あるはずもない。
それは、感情である。
「感情と仕事は分けなさい」と藤田田さんが『ユダヤの商法』で教えてくれた。
「他人の役に立ちたい」とか思わなくていい。でも、「他人の役に立つこと」をする。その結果でお金を得られるはずだ。
「他人の役に立つことで、自分ができることは何だろう?」と考える。
そして、” 自分のできること ” と、” 世間の需要 ” と照らし合わせる。
料理を試したが、料理は敷居が低く、競合も多く、レッドオーシャンだった。
iTである、プログラミングである。プログラミングは、敷居が高い。そして、「難しい」と思っている人が多い。挫折した人も多い。
プログラミングは、プログラミング言語を、学習することだから、結局は、語学と一緒で、慣れるしかない。
間違って、調べて、理解して、修正してというような試行錯誤を繰り返して、成長する。その行為自体が敷居が高いから、語学を英語を話せる人は少ない。プログラミング言語も同じだ。
実際に、プログラミングをするのは、難しいかもしれない。でも、「プログラミングの考え方は、難しくない」と湯浅はおもっている。
プログラミングは、義務教育にも取り入れられる。
2020年度〜小学校で必修化
2021年度〜中学校で必修化
大人が挫折するプログラミングを、義務教育で学ぶ?
ここに隔たりがある。隙間がある。
湯浅は、説明が上手い。それは、プログラミングで培った論理的思考能力があるからだと、自認している。
プログラミングをプログラミング言語を使わず、誰にでもわかりやすく、説明してみよう。日常の一部を切り取って説明してみよう。
それは、きっと、人の役に立つはずだ。
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「人の役に立つ」という視点から、「自分に何ができるか」を考えて、起こした小さな事である。
- コレが人の役に立ったのなら、仕事という。
- コレが人の役に立たなかったなら、仕事といわない。
だから、まだ、コレが仕事かは、わからない。
だから、まだ、無職だ。
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