新しい価値観を受容する
2021/8/7
聖書
聖書は、世界一のベストセラーであり、長い間読み継がれてきた書物である。
しかし、私たち日本人の多くは、「聖書は宗教の本だ」と思っているから、手に取ることもない。多くの人は、宗教にも、聖書にも、触れることがないまま、人生を過ごす。
聖書に新しい視点を見出す。
「聖書って、歴史もある世界一のベストセラーなんだから、宗教だけに止まらない」という価値観である。
本の読み方
本の読み方は、人によって様々である。
YouTubeの本要約チャネルで要約された内容と、自分で要約した内容は、全く異なる。「同じ本を読んだのか?」というほどに、違う。目的は、同じ本を要約するということなのに、結果は、全然異なるということは、人によって、読む人の価値観によって、本は全く違った姿を見せる。
「ユダヤの商法」を孫さんや柳井さんが愛読書としてあげているが、その読み方は、他の人の読み方と全く違うはずだ。「ユダヤの商法」は100%金持ちになる方法が書いてあり、2人は大金持ちだ。同じ本を読んでも、金持ちになれる人となれない人がいる。これが現実で事実だ。

【本エッセンス】ユダヤの商法
感情と金儲けは、切り離して考える。金儲けは数字(客観)だから、感情(主観)と切り離して考える。数字で判断して、自分の信条を貫く。
「聖書も、ビジネス書として読むなら、ビジネス書になるんだろうな」と新しい価値観を受容した。
聖書の新しい見方という価値観の受容が大事なのであって「じゃあ、聖書を読もう」という行動ではない。
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