「悩む」と「考える」の違い

『「すぐやる脳」のつくり方』からの思考

【本要約】結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方
「すぐやる」「すぐやれない」の違いは脳にある。すぐに動けないのは、脳が正しく働いているからだ。真面目に脳を働かせて、抑制をかけ続けたため、素早い決断や行動ができなくなっている。

2021/8/25

「悩む」ということは、起きもしない未来をシュミレーションして不安になること。いろんな未来を想像できるから、どんどん不安になることができる。だから、悩みは尽きない。

「考える」ということは、「どうすればいいんだろう?」と行動について、思案すること。自分の行動は、無限にあるよう思う。しかし、実際には、自分が取るべき行動は、書き出してみると案外と少ない。

  • 「こんなことが起きるかもしれない」が、「悩む」ということ
  • 「こんなことが起きたら、どうしよう」が「考える」ということ

だから、悩んでも、悩みは解決しない。
だけど、考えたら、悩みは解決する。

結局、頭の中で、考えてても、グルグルと同じことの繰り返しだから、一度、紙に書き出してみる。そうすると、そこから、具体的な解決方法が、悩みに対応するための行動が、導き出されるはずだ。

「アウトプットして、可視化する」っていうのは、思考の整理に、とても役立つ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました